終活コンサルタント吉川美津子の終活コラム

シアターで開かれた愛川欽也さんの思い出展示会

シアターで開かれた愛川欽也さんの思い出展示会

シアターで開かれた愛川欽也さんの思い出展示会 4月15日に80歳で亡くなった愛川欽也さんの追悼イベントが6月上旬に 連日開催されました。その中で、6日と7日に中目黒のキンケロ・シアター にて開かれた「愛川欽也の思い出展示会」の様子をお伝えします。

キンケロ・シアターは劇場ですが、今回は特別に2日間「記念館」として一般 公開されました。亡くなった直後、自主制作映画「満州の紅い陽」が上映さ れた時に、ロビーに遺品の一部が展示されたそうですが、今回は一般の方向け として、改めて企画されたものだそう。

入口を入るとすぐに、ひまわりメインの祭壇が迎えてくれます。ひまわりは、 愛川さんが好きだった花、そして陽気な愛川さんを象徴する花。6月4日に グランドプリンスホテル新高輪で開催された「偲ぶ会」での祭壇にも400 0本のひまわりが飾られました。中央の遺影写真は、60台後半の時に記念 に撮影されたお気に入りの一枚だそうです。

こぢんまりとしたロビーには、著書や写真、台本、服など、ゆかりの品々が 所せましと並んでいます。特に目を引いたのはカラフルなネクタイの数々。 これらはすべてうつみ宮士理さんの海外土産だとか。

取材を通じて、スタッフの方々の心配りも随所で感じることができ、愛川さ んの人柄が偲ばれます。「この風景は○○の場所なんですよ」「この写真 は○○の時ですね」など、展示品に対して丁寧な説明があり、それに対して ファンの方達も、「あー、よく覚えています!」など、会話に花を咲かせて いましたから、単なる展示会とは異なる温かみを感じました。さまざまなお 別れシーンに立ち会いましたが、これほどスタッフとファンの方の距離感が 近いのは珍しいのではないでしょうか。

劇場のほうでは、愛川さんが私財をなげうって制作したと言われている映画 「さよならモロッコ」(1974年公開)が上映されていました。130席 ほどの客席はほぼ満席。時折笑い声が聞こえてくるような明るい展示会でし た。

お礼の品として配られたのは、愛川さん著書の「黄昏れて初恋」の書籍など 。そこに同封されていたのはうつみみどりさんの直筆のお礼状にはこう書か れていました。

「私は今でもキンキンがこの世にいないことが信じられず、涙をながしてい ます。でも少しずつでも元気になりたいと思っています」

自らの気持ちをを素直に表現されている心のこもったお礼状ですね。







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